競馬に対する愛情を感じます。
関係者の苦労がわかり、今後レースを見る目が変わってくると思います。
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走って、負けて、愛されて。: ハルウララ物語 単行本 – 2004/1/6
5年前の夏にデビュー以来、負けつづけている馬がいる。その名をハルウララ。ひたむきなその姿に今や話題沸騰。「負けることに負けるな」のメッセージを込めた書き下ろしノンフィクション。
- 本の長さ165ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2004/1/6
- ISBN-104582824439
- ISBN-13978-4582824438
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
負けつづけている馬の話をしよう。名前をハルウララという-。「負けることに負けないで!」の願いを込めた感動と激励のドキュメント。かわいいハルウララの写真がいっぱい。
登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2004/1/6)
- 発売日 : 2004/1/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 165ページ
- ISBN-10 : 4582824439
- ISBN-13 : 978-4582824438
- Amazon 売れ筋ランキング: - 904,075位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 967位競馬 (本)
- - 82,142位エンターテイメント (本)
- - 240,771位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963(昭和38)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年、『ビフォア・ラン』(ベストセラーズ、現在は幻冬舎文庫)でデビュー。
著書は他に、『ナイフ』(新潮文庫、坪田譲治文学賞)、『定年ゴジラ』(講談社文庫)、『エイジ』(新潮文庫、山本周五郎賞)、『ビタミンF』(新潮文庫、直木賞)、『隣人』(講談社、講談社文庫で改題『世紀末の隣人』)、『流星ワゴン』(講談社文庫)、『きよしこ』(新潮文庫)、『トワイライト』(文春文庫)、『疾走』(角川文庫)、『その日のまえに』(文春文庫)、『カシオペアの丘で』(講談社文庫)、『とんび』(角川書店)、『十字架』(講談社、吉川英治文学賞)など多数。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年1月30日に日本でレビュー済み
100戦全敗,一度も勝っていない馬がなぜ有名になったか?ハルウララは,どのレースでも,小さな馬体から力を絞り出して,勝利を目指して一生懸命走ってきた。だから,100回もレースに出走できたのだ。そして,今も,現役の競走馬。そんなハルウララを支える人たちも,一生懸命で,やさしい。応援する人たちも,心から暖かい声援を送る。誰も,負けてもいいとは思っていない。勝ってほしい。でも,結果として勝てなくても,その一生懸命さに心が熱くなり,希望を与えてくれたことに拍手を送る。この本は,私をもハルウララを心から応援する一員に加えてくれるとともに,一生懸命がんばることの大切さを再認識させてくれた。オグリキャップも,地方競馬出身。中央競馬に移ってトップを極めたヒーロー。ハルウララは,地方競馬でも勝てない。これを対称的と見るのは簡単だが,いろんな馬がいる,だからこそ地方競馬の良さがあると言いたい。この本を読み終えた今,ハルウララは,今まで一生懸命走ってきたのだから,これからも一生懸命走ってほしいと思う。1着でゴールしてほしいと心から願う。いつか,勝てるよ。そのときは,ハルウララを応援しているみんなが涙を流して喜ぶだろう。でも,体を壊さないでほしい。元気でいてくれることが一番と思う。この本の中の写真に写るハルウララは,何度見返しても,かわいい。